KCheckerアイコン KChecker
バージョン:1.0.0.0  最終更新:2009/11/11

KCheckerは、漢字が漢字検定の何級に配当されているかを調べることができるソフトです。10級〜1級まで対応しています。
また、小学校何年で学習するかや、常用漢字、新常用漢字、人名用漢字、環境依存文字であるかどうかを調べることもできます。
文章中で条件に当てはまる漢字全てを色を変えて表示したり、個々の漢字の情報(級や人名用漢字かどうかなど)を表示したりすることができます。

ダウンロード:Vectorのページからダウンロードできます
種別:フリーソフト
動作環境:Windows XP SP2以上(要.NET Framework 3.5)
窓の杜にて、本ソフトが紹介されました。(09/11/17)
紹介記事:【今日のお気に入り】漢字検定で何級の漢字かを調べる「KChecker」v1.0.0.0

使用例

(画像クリックで原寸大画像表示)

スクリーンショット

漢字検定準1級の漢字をハイライト表示。文章中に使われている準1級の漢字が一目でわります。

級、学年、常用、新常用、人名用、国字、JIS第1〜2水準、環境依存文字で調べることができます。また例えば「3級以下」といった条件で調べることも可能です。

スクリーンショット

チェックされた文字は別ウィンドウにも表示されます。もちろん表示しないようにすることも可能です。

スクリーンショット

小学3年生までに習わない漢字を使っていないか調べます。小学3年までに習わない漢字があれば、それらが赤で表示されます。

「小学何年までに習わない漢字」や「常用漢字でない漢字」など、よく使うチェック条件は簡単設定に用意されていまて、すぐに選ぶことができます。

また、テキストの編集機能やファイルの保存機能もあります。テキストを読込→チェック→ウィンドウ内で修正(赤くなった漢字をひらがなに直すなど)→保存といったことが可能です。

スクリーンショット

漢字を入力してその前にカーソルを置くと、その漢字の情報がウィンドウ下のステータスバーに表示されます。「丼」の字は実は1級で、しかしながら新常用漢字(2010年に常用漢字に追加される予定の漢字)であることが分かります。

級、学年、常用、新常用、人名用、国字、JIS第1〜2水準、環境依存文字の情報が表示されます。この機能は、ウィンドウに直接漢字を入力しても、ファイルを読込んでも有効です。

スクリーンショット

全ての漢字を級別に色分けしてハイライト表示しています。この色もオプションで個別に設定変更が可能です。

主な機能

更新履歴